がんと運動全国キャラバン第10 回 「がんと運動」~いつでもどこでも+ちょっと運動から始めよう~@北海道大学 2024年5月25日(土)10:00~12:00

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がんと運動全国キャラバン第10 回 「がんと運動」~いつでもどこでも+ちょっと運動から始めよう~@北海道大学 2024年5月25日(土)10:00~12:00

5月25日 @ 10:00 AM - 12:00 PM

2023〜 2024 がんと運動全国キャラバン
~Move with Me!~
がん患者の運動について一緒に学ぼう!

患者さんやご家族、医療従事者、またがん患者を応援して下さる皆様と共に、がんになっても、体力をつけ、身体機能を改善し、
生活の質を向上させる方法を知っていただき、明日への希望につなぐプログラムを開催いたします。

がんの治療により、疲れやすくなったり、体力が落ちたりしていませんか。
体の一部が動きにくくなったり、痛みや倦怠感など、生活に支障が出ることもあります。
がん患者の皆様が、適度にからだを動かし、前向きに日常生活を過ごすことができるよう、
がんのリハビリテーション、がんの患者さんが自分でもできる運動など、
正しい情報を知っていただけるセミナーを開催致します。

(このサイトからのお申し込みが難しい方は、メール、電話での方法でも受付けております。
下記に連絡先を掲載しております。)

【2024年5月25日(土)第10回 札幌 開催のご案内】

「がんと運動」~いつでもどこでも+ちょっと運動から始めよう~

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第6回 会場参加 & youtube視聴

日時:2024年5月25日(土)10:00〜12:00 9:40開場

場所:北海道大学 学術交流会館 第3会議室

北海道札幌市北区北8西5
(正門より入って左側2棟目)

◯JR札幌駅北口より徒歩7分
◯ 地下鉄をご利用の場合
市営交通・地下鉄南北線
「さっぽろ駅」下車、徒歩8分、「北12条駅」下車、徒歩7分

アクセス方法はこちらもご参照下さい。

参加費: 無料

参加資格:がん患者さん、ご家族、医療従事者、運動に関わる方、などどなたでもご参加いただけます。
広く社会に知っていただくことで、がん患者の生活環境が向上します!

参加方法:

▶︎現地参加

▶︎オンラインYoutube
*前日に、視聴できるYoutubeサイトをメールにてお知らせ致します。

お申込方法:このサイトからお申し込みください。

このサイトからのお申し込みが難しい方は、以下の方法でも受付けております。

①メールにて、お名前、年齢、性別、携帯番号、ご住所、お立場(がん患者、医療従事者、など)をご記載の上、info@cancerfitness.jpまでお願いします。
できましたら、メールのタイトルを【がんと運動 全国キャラバン札幌参加希望】 でお願いします。

②電話でも承ります。
090-3239-3989 広瀬まで

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がんと運動全国キャラバンは、2023年6月より2024年8月まで、
月1回各都市にて開催してまいります。
(東京〜名古屋〜仙台〜神戶〜秋田〜愛媛〜沖縄〜⻄東京〜⻑崎〜札幌〜東川町〜福島〜福岡)

主催:一般社団法人キャンサーフィットネス
後援:日本がんリハビリテーション研究会・日本対がん協会・福島県理学療法士会
協賛:株式会社アデランス
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【開催スケジュール】

2024年5月25日(土)9:40開場
10:00~12:00

・・当日のプログラム・・

開会のご挨拶  広瀬眞奈美(一般社団法人キャンサーフィットネス代表理事)

1.講演「がんと運動」」~いつでもどこでも+ちょっと運動から始めよう~

中山 紀子先生 (手稲渓仁会病院リハビリテーション部)

2.一緒に運動してみよう!「日常の中でできる体力づくり」

広瀬 眞奈美(乳がんサバイバー、リンパ浮腫)

3.一緒に運動について考えよう!(お話会・自由参加)

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ご講演の中山紀子先生より

北海道医療大学(看護福祉学部)卒業後、2000年に医療法人渓仁会 手稲渓仁会病院 リハビリテーション部へ入社しました。
2008年より婦人科と胸部外科のがん患者さんに関わるようになり、2012年に慶應義塾大学大学院 医学研究科 修士課程入学(がんプロフェッショナルコース)、
2020年に同大学院の博士課程に入学、
現在は婦人科や泌尿器、血液内科を中心に臨床と研究に携わっております。
研究テーマは婦人科がん患者さんの術前後の筋力の変化と生活への影響、前立腺がん患者さんの手術後に生じる尿失禁が仕事の生産性に与える影響などです。

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がんと運動全国キャラバンについて

がんの治療により、疲れやすくなったり、体力が落ちたりしていませんか。
体の一部が動きにくくなったり、痛みや倦怠感など、生活に支障が出ることもあります。
がん患者の皆様が、がんのリハビリテーションや、安全な運動の方法について知っていただくことで、自分でも適度にからだを動かし、体力を維持し、前向きに日常生活を送っていただきたいと、
辻哲也先生(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 教授)、日本がんリハビリテーション研究会にご協力いただき、このセミナーを開催することになりました。

2024年8月が最終になりますが、

ご希望があれば、開催を致します。

お問い合わせ下さい。

info@cancerfitness.jp

このキャラバンのキャッチフレーズは、Move with Me!(私と一緒に動こう!)

今回、全国へ伺うキャンサーフィットネス代表理事である広瀬と一緒に、体だけでなく、心も頭も動かしてみませんか!

心やすらぐ楽しいひとときにしたいと思います。ぜひお気軽にご参加ください。

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Tシャツのご購入について

この度、このキャラバンを記念して、Tシャツを作りました。
運動しやすいスポーツ用のドライTシャツです。滑らかな生地で着心地も良いです。
文字の色は、青または赤になります。上品でシンプルなデザインになっております。
このTシャツを着て、一緒に運動しましょう!
がん患者さんでない方は、これを着て、がん患者さんを応援して下さい!!
男女兼用のサイズです。
(Lサイズを希望される女性の方が多いですが、大きいのでご注意下さい。
参考までに、スタッフの写真を添付しました。
写真の男性は、Lを着用しています。大きめに着たい女性の方は、Mをおすすめします。)

白地に青い文字です。
*こちらのサイズは、M・ L となります。(青のLは完売)

白地に赤い文字です。
*こちらのサイズは、S・M・ L となります。




向かって左から、L. M. M .M.L.S.M .L. L サイズを着用

ご購入は、このサイトでTシャツのチケットを購入して下さい。
郵送の方は、送料込みの金額となっております。

◎サイズ、色の指定は、申込フォームに質問の欄がございますので、必ずチェックを入れて下さい。
◎郵送の方は、記入いただいたご住所にお送り致しますのでお間違えのないようお願い致します。

郵送の方は、5月20日までに、発送予定です。
大変申し訳ございませんが、 5月20日以降は、6月中に発送致します。できるだけ早めにお送りする予定です。
現地参加の方は、5月23日までにお申込いただければ、現地でお渡し致します。

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【毎月のキャラバンの内容について】(約2時間)
基本的に、毎回、どこの開催地でも、以下の流れで開催しております。

①がんのリハビリテーション医師、がんに関わる医師、がんに関わる理学療法士、作業療法士など専門家によるご講演 (50分)

▷がんリハビリテーション ▷身体機能の低下予防、回復方法

▷がん患者が自主的のできる安全で効果的な運動方法 ▷運動の注意点

▷その他、講師により、骨転移、リンパ浮腫、高齢者、緩和ケアなど

②運動の実践 (20分)
一般社団法人キャンサーフィットネス代表理事 広瀬真奈美 & キャンサーフィットネス認定
インストトラクターによる運動の紹介

▷日常生活の中でもできる体力づくりを参加者の皆様と一緒に行います

③ワークショップ (40分)(自由参加)

▷当日の質疑応答、お話会
▷体力づくり、QOL向上のために今日から何ができるか一緒に考えましょう
▷運動を継続するためのポイントやコツを自分の暮らしの中に見つけてみましょう

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〈がんと運動全国キャラバンの目的〉

1.がんのリハビリテーションの啓発
2.がんになったら安静にしていないといけない・運動をしてはいけないと思いがちな患者への正しい知識の啓発
3.治療中、体力を低下させない方法を知っていただく
4.がんになったからと諦めずに、社会復帰、生活の質の向上など、自分の人生を前向きに考えていただくための方法を知っていただく
5.運動へのイメージ、偏見を変える (日常生活自体が運動になる)
6.運動は楽しく、爽快になれる体験を実際にしていただく
7.進行がん、末期がんのリハビリテーションを知っていただく
8.がんリハビリテーションの診療報酬 要望書の啓発(現在のがんリハビリテーションの保険制度について知っていただく)
9.未病の方には、運動習慣をつけることの大切さを知っていただく

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ごあいさつ

広瀬 眞奈美(一般社団法人キャンサーフィットネス 代表理事)

医療の進歩により長期生存も見込めるようになり,がんサバイバーも毎年増加しており,現在では700万人以上のがんサバイバーが日常生活を送っています。

しかしながら,これらのがんサバイバーのなかには身体・精神症状や機能障害のため日常生活に何らかの支障や制限が生じている方もおり、

特に化学療法や放射線療法を施行中・施行後のがん患者さんは治療の副作用などにより、身体活動や身体機能の低下が生じるリスクも高く、倦怠感や、筋力が落ちるなど、そのために日常生活動作(ADL)や家事、仕事など、日常の生活や、社会活動が制限され、実際にお困りの患者さんが、当法人にも多くいらっしゃいます。治療時に、主治医から、ウォーキングなどの運動を勧められる方も多いと思いますが、実際に、患者さんは、がんに対するイメージも強く、安静にしないといけないのではないか、または、運動はしたほうがいいと分かっていても、運動を自ら積極的に行うことに不安や困惑を感じられることも多く、安静にしがちです。

また,高齢化に伴い高齢がん患者も年々増加しており、高齢がん患者は、すでにADLの低下、フレイル,サルコペニアの可能性もあり、治療前から、リハビリテーションの受診や、自主的な運動も重要と考えられます。

このように、あらゆるがん患者が、がんになっても、ADLの低下を予防・改善し前向きに生活ができるように、治療開始前から 治療中,治療後の療養生活にかけて、リハビリテーションを受診できることが理想的でありますが、現在の診療報酬の「がん患者リハビリテーション料」では入院中のリハビリテーションの算定のみが認められており,外来でのリハビリテーションの算定は認められていません。

また、在宅サービスにおいてもがん患者に対するリハビリテーションの提供は十分ではなく、退院後のリハビリテーションは患者の自主的な運動トレーニングに委ねられることが多いことが現状です。
この実状をご存知ないがん患者さんも多く、退院後に困る方も多くいらっしゃいます。

そして、3年のコロナ禍の生活の影響もあり、昨今は体力低下を訴える患者さんも増えております。

運動は大切だとわかっていても、運動は苦手、面倒と感じる方も多く、不活動になりやすい状態の方も多いのが現状です。

社会復帰のためにも、治療の完遂のためにも、この企画により、がん患者の皆様が、不活動にならず、体力を維持し、元気に過ごすことができるよう、がんと運動についての正しい知識を得て、実際に、会場で、一緒に、運動をしてみることで、体を動かすことの爽快感を経験していただき、運動を生活習慣にしていただくことも目的としています。

また、患者さんには、“がんリハビリテーション”をご存知ない方も多く、この活動を通して、がんリハビリテーションを知っていただき、尚且つ、患者にとって、がんリハの重要性を啓発して参りたいと考えております。

患者にとっては、リハビリテーションは退院後にも継続的に実施されるべきであり、がん患者の生命と暮らしを守っていくために必要かつ適切な診療報酬として重要課題であり、厚労省への要望書を提出する予定もございます。このキャラバンを通して、参加者の方からのご署名のご協力もお願いしたいと考えております。

以上、このような見解により、がん患者が、がんになったからとあきらめずに、
より生活の質の高い日常生活を送り、身体活動を維持・増加し,ADLを維持できるように、このプロジェクトを実行して参ります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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主催:一般社団法人キャンサーフィットネス

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106-0032 東京都港区六本木7-21-6
メール:info@cancerfitness.jp

協力:キャンサーフィットネス認定インストラクターMovingWIthMe! 実行委員会

詳細

日付:
5月25日
時間:
10:00 AM - 12:00 PM
イベント詳細・お申込みはこちら
https://movewithme20240525.peatix.com/view