
instractor
キャンサーフィットネス®️認定インストラクター
キャンサーフィットネス認定インストラクターコースについての詳細はこちらから、お進みください。http://cancerfitness.jp/cima/recruitment-instructor/
がんになったからこそ見つけた新たなる可能性にチャレンジしてみませんか!
キャンサーフィットネス認定インストラクターは、がんサバイバーまたは、がん専門の医療者のみに限定しています。
私たちと一緒に、ぜひがん患者さんの体力作りをサポートしてください。
インストラクター養成コースを修了・合格された認定インストラクターの方をご紹介いたします。
2022年度認定(6期生)
矢澤留美
プロフィール
2020年に乳がんと診断され手術。
がんに罹患したことでも辛いのに、リハビリをしないと腕が上がらなくなってしまうということで、毎日地道にリハビリを行いました。
少しでもリハビリを楽しくできないかと、入院中は体操に音楽を付けリハビリをしました。
そして私以外にも同じ悩み、苦しみを感じている方々が少しでも楽しく体を動かすことができたらと思い、体操を作りたいと思いました。そのためには『自分が勉強しないと!』と勉強先を探しキャンサーフィットネスの養成コースに進みました。
2022年にキャンサーフィットネス認定インストラクターの資格を取得し、講座を通してがんと運動の関係や重要性を学ぶことができました。講座は楽しくて奥が深く現在も勉強中です。
好きなこと:
ドライブ。
オペラやミュージカルの鑑賞。
子ども向けの手遊び、遊び歌、体操を作ること。
がん種:乳がん
活動エリア:愛知県
がんになって運動してよかったこと:
運動をすることで、体力の回復だけでなく、気持ちも明るくなりました。そして、たくさんの仲間と出会うことができました。仲間がいることで、不安な気持ちもやわらぎ笑うことが増え運動することがさらに楽しくなりました。
これから運動を始めるがん患者へ:
笑顔いっぱい!みんなで楽しく運動をすることで、体を動かす楽しさを体感してみませんか!
仲間と運動することで楽しい時間を過ごすだけでなく、継続することにも繋がります。遠方の方、治療中の方、中々一歩が踏み出せない方、オンラインでの体操や講座もあります。
みなさんにあったやり方で、少しずつ体を動かせるところから動かしていきましょう!
一緒に運動できることを楽しみにしています!
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村谷 操
プロフィール
2020年右乳房全摘出手術、リンパ節郭清、放射線治療後ホルモン治療開始。 半年後、右上肢リンパ浮腫発症
Facebookでキャンサーフィットネスを知り、セミナーや運動教室に参加し2022年キャンサーフィットネス認定インストラクター、リンパ浮腫ピアサポーターの資格を取得
がん種
乳がん
活動エリア
広島県
好きなこと
リンパ浮腫になったことで仕方なく再開したソフトテニスが病みつきになりました。
2匹のワンコ達とおしゃべり
自分の運動教室で心がけたいこと
安心、安全、私も楽しむ
がんになって運動して良かったこと
ずっと自分自身に自信を持てなかった私が初めて自分を誉めてあげたいなと思えるようになりました。(まだ誉めていませんが)そんな私が運動を始めたことで小さな一歩を踏み出しました。
これから運動を始めるがん患者への一言
ほんの少しだけ勇気を出して運動してみませんか。心が楽になる瞬間がきっとあります。私がその一人です。
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2023年度認定(7期生)
準備中
2024年度認定(8期生)
名前:おきつ みなこ (みなこ)
プロフィール: 1961年生まれ
54歳の時に風邪も引かず、 長年たずさわっていた仕事で飛び回っていた矢先に
ビールをコップ1杯飲むと、 悪酔いする、 なんか体調が思わしくなく
かかりつけ医に行って、 色々検査をしているうちに、 便潜血があり総合病院で大腸
内視鏡検査を行った際に上行結腸に大きめなポリープがあり、 その場で上行結腸がん&手術宣告。。
がん専門病院転院し、ESD で切除にアプローチするも、 切除出来ず、 下血もして
しまい、 腹腔鏡手術にて上行結腸、 盲腸、 回腸を切除。 ステージ1という病理診断でした。
ステージ1という診断に安心し、 その後、 在宅で独り立ちし、 他の取引先も増えて、
相変わらず仕事で飛び回り、 来月には自宅を出て本格的に独立、という所
手術から1年3ヶ月後に肝臓に再発、 転移! PET CT検査にて胸腺腫も見つかり、 どん底に!
その年の暮れに肝切除の開腹手術、 胆嚢も摘出し、 その2ヶ月後に胸腺腫の胸腔鏡手術。
胸腺腫の胸腔鏡手術後、 病理診断はB3 型正岡2期に。
その後、開腹手術の痛みや胸腔鏡手術の後遺症の肋間神経痛もあり、食欲もなくなり
15キロも痩せてしまうことに。。
痩せて見た目も変わってしまったことに非常に落胆し、堂々巡りのぐずぐずと後悔とネガティブ感情
に落ちていたところ、 ある日突然
『このままではいけない!』 と一念発起し、食事の内容も勉強し、 運動するべく
ウォーキングや一人ヨガなどをやっていた時に 「キャンサーフィットネス」の
ヨガに思い切って予約を取り、 何ヶ月ぶりくらいに電車にのってヨガに参加。
肋間神経痛で固まっていた腕が上がり、 未来が見えた! と思いました。
その後、やったことない事をやってみたくてチアダンス教室に飛び込み、 仲間も出来、
無事に社会復帰も出来ました。
術後6年経ち、経過観察が終わった2023年3月ぎりぎりに同じ思いをしているサバイバーの
支援がしたいと思い、 インストラクター養成講座に申し込み受講。
好きな事: お笑い、 ダンス鑑賞、一昨年、郷ひろみのファンクラブに入り、コンサート
ファンミーティングにも参加。
チアダンス (ピンキースマイル) たまのふらっと一人旅
最近はピラティス、薬膳料理にはまっています。
活動エリア:東京近郊
がんになって運動してよかった事: 仲間も出来て、 病気前より見聞も広がり、 チアダンスの大会
にも出る事が出来て、 がん罹患前より充実しているかも? です。
これから運動をはじめるがん患者さんに、、、 飛んだり跳ねたりだけが運動ではないので日常から
動ける事から始めてみませんか? ガッツポーズからでも。。 気持ちが変わりますよ
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名前 : Kyoko Abe (きょこ)
プロフィール
2015年 悪性リンパ腫(濾胞性リンパ腫)と診断
2017年 再発
2023年 低ガンマグロブリン血症と診断
コロナ禍でできることを模索中に、1期生みねさんと出会いキャンサーフィットネスを知る。
小学校から高校まで体操部に所属し(あくまで所属)、運動は得意ではないけれどテニス、スキー、スポーツジム、太極拳、ヨガなど体を動かし続けてきた人生。解剖学から学べることに惹かれ、インストラクターになる姿など想像できないまま、まずはやってみよう、と養成講座を受講し、8期生として無事卒業。まだまだ勉強中。
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン宮城支部スタッフ
食生活アドバイザー2級
温泉ソムリエ協会認定 温泉ソムリエ
国際ウェルネスケア協会認定チェアヨガインストラクター
国際ウェルネスケア協会認定シニアヨガインストラクター
好きなこと : 温泉、キャンプ、ドライブ、旅先でのローカルスーパー巡り
がん種 : 悪性リンパ腫
活動エリア : 宮城
自分の運動教室で心がけたいこと :
がんになって運動してよかったこと
化学療法後の自分は、シャンプーするとき腕が重く、自転車では姿勢を保てず、台所に長く立っていられない。日常動作ができずがっかりの連続でした。筋力低下をどう改善しようかと、週1ピラティスから始めました。
参加できることがまず嬉しかった。そして、少しずつ、動けるようになり、背筋を伸ばしていたい、生き生きとしていたい、と思えるようになりました。
今、のびしろしかないじゃん私、と思っています。
これから運動を始めるがん患者へひとこと
健やかに日常を送れることは当たり前じゃないんだという気づきが、いつしか、運動できる喜びに変わってきたのかなと思っています。
喜びは笑顔をもたらし、笑顔は自分や周りを照らす灯になる!明るくストレスフリーに過ごすために、運動を取り入れて自分を開放しましょう!