キャンサーフィットネス認定インストラクターコースについての詳細はこちらから、お進みください。http://cancerfitness.jp/recruitment-instructor/
がんになったからこそ見つけた新たなる可能性にチャレンジしてみませんか!
キャンサーフィットネス認定インストラクターは、がんサバイバーまたは、がん専門の医療者のみに限定しています。
私たちと一緒に、ぜひがん患者さんの体力作りをサポートしてください。
インストラクター養成コースを修了・合格された認定インストラクターの方をご紹介いたします。
2017年度認定(1期生)
名前: nao (まじま なおこ)
プロフィール:
2010年に子宮体がんと診断。
運動は大の苦手でしたが、それ以前からヨガは続けていました。
CFの運動教室に通うことで、運動の重要性を感じ、ヨガのティーチャーズトレーニングを受講。
現在、沖縄、都内でクラスを開催中。
やさしいヨガ、呼吸などを通してQOL〜クオリティ・オブ・ライフ〜 すなわち、生活、いのちの質を向上させ、健やかに過ごせるよう、サポートします。
趣味はガーデニングを通り越した畑仕事、手ぬぐい集め。
がん種:子宮体がん
活動エリア:沖縄、東京
自分の運動教室で心がけていること:
必ず事前に体調のチェックをし、無理のない範囲で運動を楽しんでいただけるようにしています。続けることが大切、と考え、家に帰ってできる運動のヒントを持って帰ってもらうこと、また、リラックスしてほっとできる場所作りを心がけてています。
がんになって運動してよかったこと:
自分のからだを見直し、どのように向き合っていくか、考えるキッカケとなりました。ホットフラッシュで辛い時などは、呼吸などで落ち着かせるようになりました。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
がんになってまで運動なんて、と思うかも。でも、運動で得られるのは体の健康だけではありません。心のサポート、人との出会い。あなたはひとりじゃない。力を抜いて、一歩、踏み出してみてください♪
web:
よんな〜よんな〜YOGA & LIFE http://yonna.okinawa
名前: 小山紀枝(のっち)
プロフィール:
乳がんサバイバー(2009年~)、CNJ認定乳がん体験者コーディネーター(BEC)6期
埼玉で乳がん体験者向けのイベントを行うグループ「Cava!(サヴァ)」をBEC同期と運営。
同グループのイベント、乳がん体験者向けのヨガクラス「NYOGA」を2012年から担当し、クラスのたびにパワーをもらっています。
「乳がんになっても楽しいこと探そう!」が合言葉。
がんになったからこそ出会えた人・コト・モノに支えられて、サバイバーライフを満喫中。
趣味:筆ペンで書くこと、ご当地てぬぐいを探すこと、旅
がん種:乳がん
活動エリア:埼玉県内(主に県南地域)・東京都内
自分の運動教室で心がけていること:
安全・安心・笑顔、そしてリラックス&自分が楽しむこと。無理しすぎないように声を掛けることを心がけています。目指しているのは、心がホッとして体がスッキリする「お風呂」のようなクラスです。
がんになって運動してよかったこと:
最高の仲間に出会えたこと!みんなの笑顔とチャレンジ精神に力をもらっています。
術前よりも関節の可動域が広がり、体力もアップ。体が動くと心が動き、笑っている時間がとても増えました。
間違いなく、病気前より元気です。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
がんになっても、手術や治療をしていても、「できる」ことってたくさんあるんです!
運動が苦手でも誰かと一緒ならきっと楽しく続けられます。ほんの少し勇気を出して、興味のある運動のはじめの一歩を踏み出しましょう!
web:
Cava!ブログ http://blog.goo.ne.jp/cava2011
NYOGAブログ http://ameblo.jp/nyoga-info/
名前: Mine
プロフィール:
2000年 フィットネス・エアロビクス インストラクターに。
2001年~ 運動教室 スキルハート 指導
2013年秋 がん告知で絶望的になり、すべて辞めてしまう。
2014年~ 皆さんのあたたかい励ましと、病院のがん患者フィットネスの会で素敵なサバイバーの方々と出逢い、新たな人生始まる!
名古屋→東京に通い キャンサーフィットネスで100時間学ぶ。
2015年~ 運動教室 すまいるボディ 主宰
2017年 キャンサーフィトネス認定インストラクターに。
好きなこと:神社仏閣・史跡・美術館巡り、食べること。
がん種:口腔底がんサバイバー(2013年~)
活動エリア:愛知県(名古屋市・近郊)
自分の運動教室で心がけていること:
無理なく 自分のカラダとココロと対話しながら、楽しく効果的なトレーニングを!
みんなで声を出して、笑顔でストレス発散!
脂肪燃焼!筋力・柔軟力UP!
がんになって運動してよかったこと:
前向きでキラキラ☆パワフルな仲間と楽しくカラダを動かしたら、ココロまで楽しく動いた!
筋力・体力が戻り勇気が出た!夢と希望が湧いてきた!
みんなとの運動で、安心できて今、生きているというよろこびを体感できた!
これから運動を始めるがん患者へ一言:
私は、退院後じっとして、マイナスなことばかり考えていました。もったいないことでした。今を楽しく生きる、サバイバーには、気力・体力・仲間・目標が必要です!
マイナスをプラスに変えてやれることから少しずつ一緒にやってみましょう♪
2018年度認定(2期生)
名前: ねこ(金子美紀)
プロフィール:
:健康運動指導士;貯筋運動コース修了、認知機能低下予防コース修了
:JSAボールインストラクター
:日本呼吸ケア・リハビリテーション学会会員
現在、千葉県下5つの市町村で、生活習慣病予防、ロコモ予防、健康体力作り教室にて
指導中
膀胱がん術後3週間、肺がん術後1カ月半で、仕事復帰
趣味:掃除・里山でカフェ探し
がん種:膀胱がん・肺がん
活動エリア:千葉
自分の運動教室で心がけていること:
安全・安心・丁寧、少しでも、心と体が楽になれるように、体力、気力をつけていくための運動内容になるよう心がけています。
がんになって運動してよかったこと:
呼吸により意識が向けられたこと。
術後の体の変化や、心の変化を知ることができたこと。
教室に参加されているサバイバーさんといろいろな面で共有できたこと。
術前、術後とやれる、またやるべき運動を知っていたこと。
それを実践したことで、運動の効果を自分の体で実感できたこと。
指導者自身がサバイバーということで、教室の中でがんを告知された方が、
入院まで運動をして、退院後、自然に教室に戻ってこれる形ができたこと。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
何でもいいんです、少しづつ体を動かしてみましょう。
最初は、怖い!やっても大丈夫かしら?もっとだるくなるかな?
痛みがでるかな?などなど不安でいっぱいです。
それでも、一歩踏み出したほうがいいことにたくさん出会えるはず!
さあ一緒に運動始めましょう!
名前: ayumi
プロフィール:
2015年に卵巣がんと診断される。
化学療法の影響で心身ともにダメージを受け、治療中ほとんど横になって過ごす。
そんな中、がん種を問わず参加出来る運動教室と、動くからだやメンタルケアの講座があるキャンサーフィットネスを知り、治療後に参加することを目標にする。
2015年11月に初参加!みなさんの笑顔とパワーに圧倒され、場違いかな?と思いながらも講座の内容が興味深く、通い続けるうちに、その笑顔とパワーは活力になりました。
徐々に気持ちが動き始め、地元にも体を動かして心身スッキリする場が、あったらいいな~との思いから養成講座に進みました。
好きなこと:ゆったりのんびり泳ぐ。体を包み込むような水の感触も好き。
がん種:卵巣がん
活動エリア:愛知県
自分の運動教室で心がけていること:
体と相談しながら、頑張りすぎないように深い呼吸と共に、ほぐして、伸ばして、ちょっと鍛える。
ほんわかした場で、みなさんと一緒に楽しみながら、しなやかな心と体をめざしています。
がんになって運動してよかったこと:
しびれや痛みなどが気にならない時間が持てるので、良い気分転換になります。
もちろん、こわばりも徐々に減って動かしやすくなりました。
できることが増えていくのは、やはり嬉しいです!
体を動かすと心も動き出し、自分が楽になる考え方をしようと思うようになりました。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
私は、今の自分の体にとって「ちょうど良い加減」がなかなか分からず、調子が良いと嬉しくて、やり過ぎてしまうことが何度もありました。まずは、もの足りないくらいから、あせりは禁物です。
名前: Hitomi
プロフィール:
私はがんの経験がなく、看護師としてインストラクター資格取得に臨みました。
医学の進歩に伴い複雑・多様化するがん医療ですが、副作用や後遺症による身体・心理・社会的苦痛のケアについては、未発展な現状だと思います。
そこで、2016年5月リンパ浮腫ケアセラピスト資格を取得しましたが、外からの物理的刺激だけでなく、どの様に「運動」したらよいかを適確にお話しすることが出来ず、自分を情けなく感じました。
そして、2016年11月から運動に関する学びを開始し、翌2017年から今回の機会に恵まれインストラクター資格を取得することができました。
2018年4月、院内の医療従事者仲間と共に、病院におけるキャンサーフィットネスをスタートしました。素敵な出逢いと皆様の愛❤に心から感謝!です。
資格:がん看護専門看護師、Dr.VodderMLD/CDTセラピスト、居宅介護支援専門員
活動エリア:岐阜県
自分の運動教室で心がけていること:
基本的には自施設通院中の患者さんを対象に実施しており、事前のご相談はもちろん、自宅でのセルフケアに関する疑問やご不安へのサポートに努めています。
おひとり おひとりの個性を大切に、無理がないよう心がけ、「体もこころも楽しかった」と思える空間と時間をみんなで築いていきたいです。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
「運動」は自分自身で行う体とこころのメンテナンスです。ただ座っているだけでも、それは「運動」の一つです。ご自身に必要な「運動」は何か?を私達と一緒に考え、実践してみませんか?
名前: Jun(山田 純)
プロフィール:
長崎市出身、諫早市在住 1970年生まれ
大学病院で看護師を経験後、
2009年 ルーシーダットン教室を諫早市で開講。
2011年 卵巣がんで手術
2014年6月 がん患者限定レッスン&シェア会(諫早クラス)開講
2017年3月 がん患者限定レッスン&シェア会(大村クラス)開講
趣味:季節を感じられるお出かけ 家を整えること
がん種:卵巣がん(2011年)
活動エリア:長崎
自分の運動教室で心がけていること:
無理がない範囲で、安全に楽しんでレッスンを行うこと。
動きとともに「呼吸」を意識し、細部にわたり身体に問いかけるようなレッスンを心掛けています。
終わった後に、「眠くなった」「気持ちよかった」とのお声をいただいています。
それとともに、メンバーさん同士の交流を大切にしています。
ここに来るとホッとできる、そんな空間を目指しています。
がんになって運動してよかったこと:
がんになって運動をしよう、と思ったことで、多くの方と知り合いました。
その方たちの刺激で、さらに自分も前に進めたと感じています。
なにより、身体を動かすと笑顔も出るし、元気が出ます。
これから運動を始めるがん患者へ一言:
がんになって、最初の一歩を踏み出すことがなかなかできない方のきっかけの場になればと思い、この場を設けました。
ひとつ始めることができたら、歯車が回りだして、あとは自分の力でどんどん広げていくことができるようになります。
是非それを感じてもらいたいです。
そのための一歩に、私のゆる~いヨガはお勧めですよ(^^)
web:
Jrusie ルーシーダットン諫早教室/がん患者限定レッスン https://www.rusiedutton.jp/cancer-survivor/